こんにちは。
ショップ「和紙ラボTOKYO」を運営する東京和紙の篠田です。
先月末にモノマチ2022が3年ぶりに対面開催となりました。
初日の午前中は大雨が降ってしまいましたが、土日は暑い晴天となってたくさんの方がご来店頂きました。
想定以上のお客様だったため、土曜日はずっと慌てていました(;^_^A
さて、当日はどんなワークショップでみなさんが盛り上がっていたかをご紹介します。
古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ
東京都台東区南部エリア(御徒町~蔵前~ 浅草橋にかけての2km四方の地域)を
歩きながら、「町」と「モノづくり」の魅力に触れていただくイベントです。
今回は、2022年5月27日、28日、29日の3日間開催されました。
どのお店も大盛況だったと伺っています。
当ショップは、東上野・元浅草・台東エリアのWESTで
3つのワークショップをご用意しました。
好きな水引とおみくじ入和紙を選んで、あなただけのオリジナルストラップが作れます!
◎初心者の方には、あわじ結びか梅結びのどちらかを選べるようにしました。
(ただし小さいお子さんにはあわじ結びを結んでいただくことにしました)
ほぼ全員初めて水引結びにチャレンジする方ばかりでした。
そして、ほぼ梅結びを選ばれました。(やはり丸いフォルムが注目しやすいのかも)
このワークショップは事前予約も可能だったので、何人も開催前から注目頂いたのはうれしいことです。
大人から子供までたくさんの方が参加してくれました。
そしてさらに興味を持って頂いた方はキットもご購入されたので、これからどんどん世界が広がっていくと思います。
おみくじ入り和紙チャームは当ショップオリジナル和紙なので、他にはないストラップを手に入れることになりました。
通常でもこのストラップワークショップに参加することが可能です。
イベント内では時間内に仕上げなければならなかったため、だいぶこちらでサポートしましたが、通常は一人で結びが理解できるようにしています。
天然ガーゼのやさしいガーゼ オブラブさまとのコラボワークショップです。
オブラブさまのHP
天然ガーゼの端切れをオブラブさんで購入頂き、それを当ショップに持ってきていただけるとミックスした和紙ポストカードが作れるワークショップです。
こちらも子供から大人までたくさんの方がご参加頂きました。
初日は、当ショップでガーゼをほどいて頂きましたが、ワンオペ状態だったため土日はオブラブさんのショップ内でほぐして頂いたものをご持参頂きました。
こちらもみなさん初めての和紙作りだったので、興味津々で工程を見て体験頂きました。
全て手作業で仕上げていくため、その感触に皆さん驚いていましたよ。
土日は暑かったので冷たい水が気持ちよさそうでした。
グッズ屋のリアライズさまとのコラボワークショップです。
リアライズさまのHP
好きな手すき和紙を購入してコンパクトミラーを作るワークショップでした。
和紙は4デザインご用意したのですが、あっという間に完売してしまいました。
遅くいらした方には同額でスタンプした和紙を作って頂きました。
ミラーにするのはリアライズさんのワークショップ会場なので、どんな風に完成したのか見てみたかったです。
手すき和紙のコンパクトミラーは他にはないので貴重なワークショップになったと思います。
各社が自分の商品やショップを紹介しているZINEをご用意しました。
ZINEとは「MAGAZINE(マガジン)」の「ZINE」、個人で自由に作る冊子のことです。
詳細はこちら
これもあっという間になくなってしまって開催中は毎日プリントアウトして補充していました。
やはり選べる楽しさがあるのはいいですね。
そして参加者や商品購入者の方々の一番好評だったのはガチャガチャでした。
もともと、コロナ過キャンペーンと銘打ってイベント前から好きな水引結びストラップをプレゼントしていました。
イベント内でもプレゼントする予定でしたが、せっかくならさらに楽しい思い出にしていただこうと思って、昔買ったおもちゃのガチャガチャマシーンを引っ張り出してきました。
これが全員が喜んで回していたので、こちらも何度も補充させて頂きました。
水引結びストラップのほかに和紙缶バッチなども入ったちょっとスペシャルなものも入れていました。
大成功してよかったです。
来年はまたどんな感じになるかはまだまだ予想できませんが、さらにいらして頂いたお客様に楽しんで参加頂き、さらに和紙や水引に興味を持って頂けるようにしていきますね。
また、この記事では紹介しきれなかった参加者さまの制作風景や作品は動画をご覧ください。
(皆様、撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございます)
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