余ってしまった端っこ和紙や頂いた包装紙の再利用方法!

こんにちは。

ショップ「和紙ラボTOKYO」を運営する東京和紙の篠田です。

今回は、余ってしまった和紙の再利用をいくつが提案させて頂こうと思います。

和紙だけでなく贈り物で頂いた包装紙やリボンなど、デザインが綺麗だから保管するけど使いきれていない経験はありませんか。

何かで使えるだろうでそのまま時が経つという方にいくつかご紹介したいと思います。


 

東京和紙の端っこ和紙

 

もちろん、和紙を制作して商品する場合裁断などで端が余ってしまうことがあります。

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ミスプリントなどしたものなども全て保管しています。

東京和紙は、糊などを一切使用せずに和紙を制作しております。

なので、また水に漬け繊維に戻して和紙を作ることができるのです。

一度漉(す)いた和紙なので、強度は少し落ちてしまいますが、用途によっては十分に活用できるので捨てません。

色などが付いたものも飾り用なので使用できるので、こちらも再利用します。

ただし、市販されいてる紙(和紙に限らず)は、接着剤を使用していたり化学薬品なども使用しているので綺麗な紙に戻すことはできません。

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その場合、ラベルなどにしてみてはいかがでしょうか。

はさみではなく手でちぎると紙の繊維が目立ってより和紙の雰囲気がでます。

写真は、当方の和紙で作りましたがみなさんの持っていらっしゃる紙でも繊維は小さいですが、和らな質感が演出できますよ。

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千代紙や包装紙などの再利用

 

 

特に綺麗な包装紙などを保管するけど使い道が…という方も多いと思います。

封筒(ポチ袋)にして再度ギフトパッケージにしてみてはいかがでしょうか。

簡単に封筒は作ることができます。

こちらの動画をご覧ください。


和紙でぽち袋をつくろう!

私の知人は、素敵な写真を使っているカレンダーやチラシで封筒を作り、手紙を入れてプレゼントしています。

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サイズが小さい場合は、つなぎ合わせて作るとオリジナル性が演出できます。

写真は、千代紙の余った部分を順にのりで繋げて作りました。

いろんなデザインをいっぺんに楽しめますし、一気に消費することができます。

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アート作品として額縁の中に入れるのも一つのアイディアです。

この手法を「コラージュ」と言います。

自分の好きな様にコラージュにして作品に仕上げても素敵です。
 

 

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缶バッチやボタンにするのもアリですよ。

紙の厚みが薄いものや柔らかいものならばシワが入らずに綺麗に丸く包めます。

100均ショップなどでクルミボタンのキットが販売しているのでそれで作ることができます。

 

 

アイディアはまだまだ出てくると思います。

捨てる前にこの記事を読んで再利用して頂けると嬉しいです。

 

 

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