こんにちは。
東京和紙の篠田です。
この度、当方の商品がパリで1年間委託販売をさせて頂けることになりました!
夢のようなお話です。
どういった商品が販売されているかをご紹介します。
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きっかけは、公募に応募したことです。
近畿経済産業局や各地の経済産業局と連携し、全国の優れたクールジャパン商品のパリでの常設展示及びテストマーケティングを支援する「Challenge Local Cool Japan in Paris」に応募しました。
書類審査を通過した後に実際に商品を見て頂いての面談の後に東京和紙の「平成ASAKUSA和紙籠バッグ」と「和紙巾着」が採択されました。
パリは非常にスリなどの盗難が多発しているので開けっ放しのバッグはほぼ使用しないということで、和紙巾着で中身を保護するというオプション付きで採択されました。
店舗のスタッフさんいわく「東京和紙さんのこの黒色に銀箔のアクセントは非常にインパクトがありました」とお褒めの言葉を頂きました。
他にもトートバッグなども提案したのですが、染めた和紙はアフリカっぽいデザインに見られてしまうということで却下となりました。
なかなか国が違うと好みも変わってきますね。
2019年4月から2020年3月までパリにある「maison wa」というお店にて展示販売させて頂き、展示風景の写真を送って頂きました!
展示場所は入口入ったすぐそばということもあって様々な方が手にとって見て頂けているそうです。
実は、すでに黒色の籠バッグは売れたそうです。
日本で売れるのもうれしいですが、海外の人にも良さを感じて頂きご購入頂けたのはこれまたうれしくもあり、また気持ちを引き締めてさらに良い商品を作らねばという思いにさせて頂けます。
他にもバッグに付随する商品を提案中なので、ご意見伺ってまた売上に繋げられる様にしたいと思います。
実際に店舗にも足を出向いて状況を報告できるようにもしていきたいと現在計画中です。